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Sun, 07 Aug 2005
根津美術館
展示方法は静嘉堂文庫美術館と同じで、壁面のガラス張りのケースの中に展示するもの。 館側は監視する人を省けて良いんだろうけど、見ている方はガラスに反射して見にくい。 比較的混んでいて、まんべんなくならすとそれぞれの絵に一人か二人くらいの人はいた。 水墨画は省略と強調が肝なので、実際の風景を頭に思い浮かべて比較するのがおもしろい。 西洋画と違って、結構縮尺が変だったりする (手前の松がいやにでかいとか) するので、 脳裏に焼き付けようと思ってもなかなか定着しないので結構絵の前でじーっと眺めることに なる。全体的になかなか良い絵がそろっていたんではないかと。 今回の発見は清代の景徳鎮陶器。シンプルだけど味わい深い。非常に 綺麗な透き通った感じの水色のものとか、単色のものがよかったなぁ。出光美術館で 見た、もっと古いものと比べると今でも実用できる状態なので、こっちの方が ものとしては欲しい感じ。 青銅器もなかなか。商とかの時代って、日本はまだ弥生時代なんだよねぇ。紂王とか 太公望の時代に日本はようやく稲作が始まったくらい。すごく祭祀の色が濃く、あまり 実用的なものではないみたい。全部かなり大きくて、教科書の写真で見ても、へぇ、 としか思えないけど、実際に見ると印象も違うもんだ。 幾何学的な文様が多くて、突然タイムスリップしたような感じで不思議な印象を受けた。 ちなみに庭園も結構充実していて、日本庭園としては東京都庭園美術館よりも こっちの方が良かった。さすがに六義園とは比べられないけど。 かなり交通の便の良い場所にあるし、東洋の書画が好きな人は一度行ってみると 良いのではないかと思う。 |
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